1年半前、開眼してすぐ、生豆と焙煎用のザルは購入してたんですが、ズルズルと棚で寝かせたまま幾年月・・・ 真空パックとはいえ大丈夫なんか?(ΦωΦ)生豆
生豆は浅草のワイルドコーヒーの通販で購入した
「エチオピア/イルガチョフG-1ナチュラル・モプラコ」
和珈琲さんで飲んで衝撃を受けたのと同じ豆(のハズ)
まずは100gほど焙煎してみましょう!(ΦωΦ)ノ
ザーッと水洗い
軽くといで皮とか汚れとかとります
本来は大豆銀杏を煎るザルですが、コーヒー豆煎るのにちょうどいいと評判のコレ。
揺すってフタが開かないようにクリップで止めました。
煎ると皮が飛び散るということで、デッキの端っこにテーブルとカセットコンロを設置。
屋外だと風で炎が流されるんでアルミパネルで風よけ
10分位振り続けてだいぶいい色に(゚∀゚)
次第にパチパチとはぜる音が(1ハゼ)
浅煎りを目指していたんで、1ハゼで火からおろしました。
んー、いいカンジじゃないっすか!(゚∀゚)b
皿に移すも、剥がれた皮がけっこうあるんですよね・・・
というわけで、サーキュレーターで皮を吹き飛ばすお!(゚∀゚)フォォォォォォォォォォォーーーーン!
さて、せっかくの第一号焙煎。
昨日御代田のサンガコーヒーさんで買ってきたばかりの同じ豆と飲みくらべ。
同じモカ・イルガチョフだけど煎り方が違うのでどんな感じになるか。
ウチのは浅煎り、サンガコーヒーさんのは中煎りくらいかな
ツルヤのカステーラと、おとなりのSさんから頂いた美味しそうなお菓子をおやつに飲み比べ!!
結論から言いましょう・・・
自家焙煎した豆サイコー!デス!(゚∀゚)
浅煎りで豆本来の味が引き立ってるかんじ。
焙煎したてだし、初めての焙煎だし・・・大丈夫かと心配でしたが
杞憂杞憂!
非常にフルーティで、飲んだ時の香りの華やかさが素晴らしい!
いや、マジで!
酸味が強いので万人受けするかはちょっとアレですが、非常に抑揚のある、
なんだろ、音で言うとダイナミックレンジが広い的な?
奏でるハーモニーが的な!?
・・・なんだよそれ(ΦωΦ)
サンガコーヒーさんのほうはウチよりは深く煎られているので香り抑え気味ですが
スッキリとしたのみ心地でした。
というわけで、20分ほどの焙煎の手間はありますが、それでこのパフォーマンスはスゴイですよ!
生豆は焙煎豆に比べ半額以下なんで、これはもう自家焙煎モードに移行かなという雰囲気です!
焙煎した豆は時間の経過で味わいが変わっていくという話なんで、これもまた楽しみ!デス!